週末のサーフTRIPにて思う事
みなさん、こんにちは!
今回は初めてサーフTRIPの記事を気ままに書きたいと思います。
基本サーフィンをしている日はブログの更新はしない(出来ない)と決めていますが、TRIPから帰ってきて思った事や役に立ちそうな事はUPしたいなぁと思っております。
このサーフィンに関するブログは「ゆる~い」感じで書こうと思いますのでみなさん、気が向いたら読んでみて下さい。
さて、先週末5/12(土)13(日)と休みを利用して2日間車中泊のサーフTRIPに行ってまいりました。僕はプロフィールに書いてある通り43歳にしてサーフィン2年目の初心者なんですが、この年齢で2年目にしては凄まじい上達ぶりだと自分で自負しております。。。(笑)
具体的に上達したなと思う点は2点で、、、
1・一つの波が終わるまで、波に乗り切る頻度が増えた。
2・乗れる波なのか、乗れない波なのか見分けれるようになってきた。
特に2番目が理解できるようになったのは大きな成果だと思います。良い波をGETすればするほど上達も早いように思います。では、悪い波と良い波の違いは何?と問われるかと思いますが、まず悪い波は「ダンパー」と言う波の事です。波を待っている時に、沖から波のうねりがきて、いざその波に乗るか乗らないかを判断する際に、「良い波」か「ダンパー」なのかを見分ける事は非常に大事になってきます。
良い波は通常左右どちらかの方向に徐々に崩れて行き、その波と平行に左右どちらかに進んで行くのですが、ダンパーと言う波は一本の波がいっぺんに崩れてしまうので、サーフィンには適さないし、ほとんど波には乗る事が出来ないのです。
【5/12(土)生見サーフビーチ ダンパーの波】
さて、僕が先週末訪問したサーフポイントは5/12(土)が高知県(徳島県とのほぼ県境)の「生見サーフビーチ」と言う場所で、初心者か上級者まで幅広い層のサーファーの方々がのびのびとサーフィン出来る東向きのポイントとして有名な場所です。
初心者の方でもルールさえきちんと守っていれば気兼ねなくのびのびとサーフィンを楽しむ事が出来ます。
ルールって?と思うでしょ?色々あるんですけど、基本は「上手な方々の邪魔をしない事」につきます。これさえ守っていればトラブル無くのびのびと楽しむ事ができる場所です。
5/13(日)は徳島県牟岐町にある「内妻サーフビーチ」という南向きのポイントを訪問しました。この日は低気圧の発達で、肩から頭サイズのセット(周期的な波)が来て、かなりビビりながらも何本か良い波に乗れ、大満足となりました。
こちらのビーチも比較的自由にのびのび出来るポイントですが、個人的に、良い波が立つ時は地元の上手な方が多いように思うので、邪魔しないよう気遣いとリスペクトを心がけています。
【5/13(日)内妻サーフビーチ 肩~頭 波】
1・最初はどんなサーフボードから始めればいいの?
もしこれからサーフィンを始めようとする方へ、僕が最初どのように始めたか参考にして頂ければと思います。
まずサーフボードですが、大まかに分けて3種類あります。僕のお勧めは断然ファンボードです。
約274cm以上のサーフボードがロングボードに該当します。3メートル近いサイズなので持ち運びしづらいという欠点がありますが、波の良し悪しの影響を受けにくく、最も安定感があるので初心者の方にはお勧めのサーフボードと言えます。ただ、波が来る沖のポイントまで出て行く際に、ボードサイズが大きい分、体力が必要とされる事があります。
・ファンボード
・ショートボード
長さが160cm~190cmほどで、回転性に優れ小回りが利くため、中級~上級サーファーにとっては欠かせないボードです。他種と比べると浮力が小さく安定感も欠くため初心者には取り扱いが難しく、はっきり言って波に乗れないので面白くなくなって挫折するかもしれません。。。
2・どこで買うの?
基本サーフボードショップで店員さんのアドバイスを受けながら新品又は中古のボードを選定してもらうのが一番望ましいかと思います。
しかし、、、
サーフボードって中古でも結構高額なんですよね!
中古でも平気で5~6万するんですよ!!
そこで僕がお勧めしているのが、HARD OFFなんです!
HARD OFFって全国展開しているんですが、特にサーフィンの出来る県や市に店舗を構えるHARD OFFには中古のサーフボードが数多く安い値段で揃っているんです。しかも約5000円~20000円程で。。。中には本当に掘り出し物なんかも見つける事ができるんですよ!!
僕が現在使用しているファンボードもHARD OFFで9100円で購入した物なんです。
3・まとめ
サーフィンは結構歴史が長くて、西暦400年頃から古代ポリネシアの人々がすでにやっていたそうなんです!
日本におけるサーフィンの歴史は、日本に駐在する在日米兵が1960年初頭頃に始め、それを見ていた日本の若者に広がっていったそうなんです。僕がHARDOFFで購入した現在使用しているサーフボードも1969年製のものなんですよ!
サーフボードは日々進化していて、今のサーフボードは物凄く乗りやすくて使い易いと思うのです。僕のサーフボードも当時は最先端であったのだと思います。しかし、どのようなサーフボードを使用しても、先ずは波に乗れるようになる技術を学び経験を得る事が大切で、最先端のサーフボードに高いお金を支払わなくても、上達するまでは中古のボードでも十分技術を磨く為の道具として活躍出来るんではないかという事です。
これからサーフィンを始めたいと考えている方、漠然とやってみたいなと思っている方、年齢性別を問わず是非一歩踏み出してみて下さい!
人生変わるかもしれませんよ!