サーフィン2年目、僕なりのサーフィン上達のポイント
みなさん、こんにちは! 遊牧民のSHINです。
先週末の26(土)、27(日)はサーフィンで高知県東洋町にある「生見サーフビーチ」にお邪魔してきました。先々週末19(土)、20(日)が仕事と祥月でサーフィンに行けなかった為に、ずっとサーフィンに行きたくて「うずうず」してました。恐らく今週は波が下がるだろうと分かっていたんですけど、我慢できず行って来ました。
コンディション
【5/26(土)】
・午前中~午後15:00くらいまで曇り その後晴れ
・波 = 「ひざもも」程度
・風 = ほとんど無し
【5/27(日)】
・終日ほぼ晴れ
・波 = 変わらず「ひざもも」、午後15:00くらいから「腰腹」のいいSETが時々
来始める
・風 = 多少有
サーフィン上達のポイント(初心者編)
僕は「週末サーファー」でサーフィン歴2年目に突入したばかりの初心者です。そんな初心者の僕が思うサーフィンが上達するポイントを今日はお伝えしたいと思います。
1、パドル
初心者が一番大切なトレーニングは「海」でも「陸」においても「パドル」にあると思います。つまりサーフィンにおいて「沖に出る」にも「テイクオフ」をするにも「パドル力」ある物が波をGET出来、勝てるという事です。
サーフィンは基本的に一本の波に二人までしか乗れません。誰よりも先に波を掴んでテイクオフしたレギュラー方面(沖から見て右)に行く人とグーフィー方面(沖から見て左)に行く2人の波と決まっていて、それを邪魔する事は御法度です。つまり波を取れるかどうかは過酷な競争なのです。
ではその過酷な競争に勝つにはどの様にすれば良いか?
初心者が実践する「波を勝ち取る方法」
パドル力はもちろんの事、パドル力を上げる方法はまた後ほど紹介するとして、僕はサーフィンにはハンディがあると思っています。それが、、、
1、ボードサイズと波待ちの位置
サーフィンにおいて、ロングボードは小さな波や弱いウネリでも波に乗る事が出来ます。ロングボーダーはショートボーダーよりも更に沖で波を受け、少ないパドル力で波を掴む事が可能なのです。よって、初心者にロングボードがお勧めなのは、そのような理由からです。
沖から「波待ちの位置」を見てみるとロング、ファン、ショートの順番で波を待つ事になります。
2、ショートと競り合っても先ず勝てないが、ロングには勝てる
僕が今使用してるボードはファンボードです。ファンボードの詳細は僕のブログ「週末のサーフTRIPで思う事」で説明していますが、簡単に言うと「浮力があり」「ショートとロングの中間にある長さ」です。また、波待ちの位置もショートよりも沖に出れて、ショートより先に波をゲット出来るポジションで待機で出来ます。
ショートボーダーの身体つきを見て下さい!凄いですよ!!肩から胸にかけて筋肉隆々で、お腹周りはペッタンコ!もちろん腹筋割れてます!それくらい体力使うんです。
そんなショートボーダーと同じ「波待ちの位置」で競り合っても勝てる訳ありませんし、かえって上手なサーファーの邪魔をしてしまいトラブルの元となります。
3、自分がいる周りのロングボーダーの特性を確認しておく
これは非常に大切な事で、あなたがロングボーダーであっても、ファンボーダーであっても、自分の周りのロング、ファンボーダーを特性をよく確認して見て下さい。
例えば、周りのロングボーダーを見てみると、意外と「おじさん」で「お腹がぽっこり」出ていて「腕が細かったり」また「初心者」や「女性の方」などが多く見られませんか?昔はショートに乗ってたけど年齢と共に体力が続かず、ロングに転向した方なんかが結構多いんですよ。しかも本気で無く、ゆるりとキャンプと合わせてに遊びに来ているみたいな方、いませんか?
そこに勝てる「チャンス」があるのです!
そういったロングボーダーが必ずしもすべての波をゲット出来る訳ではなく、波を取れない事も多々あるのです。彼らがゲット出来なかった「おこぼれの波」をいち早くショートボーダーよりも先にゲットする事が僕のやり方でコツです。ここで一番大切なポイントは「ショートボーダーよりも必ず沖に出ておく事」で、ショートボーダーがテイクオフする前にロングボーダーの「おこぼれの波」をGETしてしまう。そうすればショートボーダー達は避けてくれます。
ショートボーダーと競い合うよりもロングボーダーと競い合うほうがはるかに波をゲット出来る可能性が高いのです。ショートの「KIDS」が群がるポイントなんかに入ると絶対に波を取らせてくれません。
まとめ
みなさん最後まで読んで下さって誠にありがとうございます。
1、サーフィンが上達する上で一番大切な事は「パドル力」だなと思うんですね!
2、あと、やはり最初は上手なショートボーダーよりも優位な条件に立てる「ロング
ボード」か「ファンボード」を選択する事です。初心者でショートを選んだばか
りに波に乗れないとサーフィンがつまらなくなりますね。。。
海に入っている時は自然にパドルをしていますが、「パドルで疲れないようにしたり」、「長く海に入っていたければ」普段からパドルのトレーニングも大切です。そこで僕がお勧めしたいのが「パドルチューブ」です。これなら、「テレビを見ながら」とか簡単にパドル力を鍛える事が出来ますし、サーフィンをしない「二の腕」が気になる女性の方にも、上腕三頭筋を鍛えるのにもってこいです。
「サーフィン初心者の方」、「二の腕が気になる女性の方」、一度パドルチューブ試してみてはいかがでしょうか!
【パドルチューブ】