遊牧民 ~ゆーぼくみん~

43歳からサーフィンに挑戦している「サーフィン大好き人間」です。2018年5月よりBLOGを開始した駈出しブロガー!? 将来は電気自動車をゲットして、完全モバイル移動オフィスの確立とサーフィン三昧が夢。就職難を乗り越え大手旅行会社に入社するも会社が倒産。現在は小さいながらも株式会社の役員として活動。サーフィン、筋トレ、ダイエット、グルメ、健康、車中泊、節約術、ローカル情報など皆様のお役に立てる情報を配信していきたいと思います。日々新しい自分に変身出来るように「変われる自分づくり」に努めています。

職務質問を受け想定外の事が。。。

 みなさん、こんにちは! 遊牧民のSHINです。 

 

 先週のサーフTRIPの車中泊職務質問されました~!!!

今回は職質時の警察官(〇島県警)との奮闘記を書こうと思います。

 

【職質までの流れ】

1、「内妻」から「鳴門」狙いで、「小松海岸」で車中泊

 

2、24:00過ぎくらいにお酒を飲みながら、Twitterをしてたら、パトランプを消した

  パトカーが「すう~」と眼前に入って来る

 

3、一気に警察官数名がなだれ出て来る

 「あ~っ、職質か~。。。」と思い、こちらから車のドアを開ける

 

4、サーフィンに来ていて、明日もサーフィンをする為、ここで車中泊をしている旨を

  説明するも、〇島県警の方々は非常に疑っていそうだったので、車内捜索の依頼に

  協力する。(サーフィンで来てるし、そんな変な物はありませんよ!と言ってもお

  構いなしで半ば強引な感じで車内捜索。。。あまり良い印象でないですね、〇島県

  警。。。)

        

   「サーファー = 大麻吸ってる」ような印象で、狙ってる感じでしたね!

 

   知県警や〇媛県警に以前同じように職質された時は、事情を話せばここまで根

  掘り掘りと車の隅々まで調べられる事は無かったんですが。。。  

 

   まあ、逆に〇島県警の方々は「疑い深く」「仕事熱心」なのかもしれません

  ね。。。

 

5、その後、当然の事ながら、車内から怪しい物は見つからず、その事に納得いかない

  のか、僕が調理用に所持していた「果物ナイフ」と「十徳ナイフ」にケチをつけて

  来る。

  

 ・警察官

  「これ何に使うの?」

 ・僕

  「サーフィンの後、食事する時に肉切ったりするんです」

 ・警察官

  「これ凶器になるからね」

 ・僕

  「カセットコンロや食材も積んでるんだから、凶器で使うわけないでしょう」

 ・警察官

  「十徳ナイフもあるよね。。。」

  

 なんかどうも納得いかないようで、僕を「銃刀法違反」で逮捕したいような感じ。。

 

6、僕もちょっと腹が立って、警察官に抗議する

  

 ・僕

   「善良な納税してる一般人が、わざわざ〇島県に休暇で訪問して、お酒や食糧を

  購入したり、レストランで食事したりして消費してるのに、警察がそういう対応っ

  てどうなのよ?」

   「こんな事で、銃刀法違反とか何とか言われたら、キャンプなんかできないじゃ

  ん!〇島県になんか、誰も来なくなるよ!」

   

   (今考えると半ばクレーマーやね。。。笑)

  

 ・警察官

   「まあまあ、ご主人、普段使用しない時は車から降ろしておいてね。」

 

 まあ、ざっとこんな感じのやりとりですね。

 

 車内でお酒飲んでる事については「もうこれから運転しないよね?」くらいの感じで

しつこく問い詰められる事は無かったんですが、今回は間違いなく大麻「薬物」

中心の職務質問であるといった印象を受けましたね。まあ、こちらとしてはそんな物持

っているハズも無いので、堂々と職質に挑みましたが、まさか「果物ナイフ」や「十徳

ナイフ」が引っ掛かって来るとは誤算でしたね。。。

 

 銃刀法

 後に調べて知ったのですが、キャンプや釣りなどのレジャーでナイフを使用する事は

多々あると思いますが、アウトドアで使用したナイフを車に置きっぱなしにしていて警

察官に職務質問をされ、車の中からナイフが出てきた場合、アウトドアで使用した事を

証明出来なければ逮捕される事もありえるという事だそうです。

 

【刃物携帯についての罰則】

2年以下の懲役又は30万円以下の罰金

 

【銃刀法】

 法律で認められていない者の「けん銃」や「刀剣」の所持の禁止。また、刃の長さが

6cmを超えるナイフなどの刃物に関しては正当な理由なく携帯する事を禁止。

 

 まとめ

 みなさん、最後まで読んで下さってありがとうございます。

 今回の体験で僕は運良く逮捕されずに済みましたが、サーファーやキャンパーをはじ

めとする、アウトドアを心から愛する方々は是非参考にして頂き、僕と同じ目に遭わな

いように心掛けて頂けたら幸いです。

 

 もし、僕と同じように職質を受けて調理ナイフが出てきた場合は、「運」と「コミュ

ニケーション」能力を駆使して警察と向き合い、頑張るしかないと思います。

 

 あと、今回物凄く感じたのは、警察は「サーファー = 大麻持ってる」といった意

で職質してくると思って間違いないと思います。みなさん当然持って無いと思います

が、サーファーが職質に遭うと、徹底的に調べられますのでご注意ください!

 

 

 

 

 

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