車中泊の問題点
みなさん、こんにちは!
昨日のブログにも書きましたが、先週末は車中泊で一泊二日のサーフTRIPへ出かけてまいりました。そこで感じた車中泊の問題点を二つ書きたいと思います。
問題点はズバリ、、、食事とゴミ です!!
では、先ず食事から。
1・食事の問題
僕はサーフTRIPで車中泊をする際に、レストランや食堂で食事をとる事はあまりありません。しかしながら、折角遠方までやってきたので、2日間の旅であれば、1回くらいは現地の評判の良いお店で美味しい物を食べるように心掛けています。また、今度現地の「美味しいお店」もこのブログで紹介していきますね!
ではどの様にして今まで食事をしてきたかと言うと、現地で作って食べていたのです。折角の旅行で開放的な空間でBBQなんかしてビールを飲めれば最高ですよね!
特に4月、5月って年間を通じて本当に良い季節だと思います。気温が上昇傾向に向かうものの、空気が乾燥していて、まだまだ新しい生命が活発的に活動出来る環境ではない為、虫が少ない! 蚊なんかたまーにいるんですけど、血を吸う力がないんですよね!(笑) 野外でBBQなんかをするには最高の季節ではないでしょうか!
以前は2ℓのペットボトルにお茶を入れてキンキンに凍らせて、それをクーラーボックスに入れて、予め購入した食材を現地に持って行って作ってたんです。しかし、最近はそれがとても めんどくさい! ゴミが多く出る! 1人前作るのには多すぎる! 時期によっては腐る! と感じるようになってきたのです。。。
つまり僕はサーフィンをしに来ているわけであって、BBQやキャンプをしに来ている訳では無い事に改めて気づかされたのです。サーフィンをやって海から上がると相当体力が消耗していて、もうクタクタなんですよね。だから、料理をする思考回路なんて働かなくて、車に戻ったら直ぐにでもビールを飲みながら食事をしたいと思うんですよ。そうなったらもうBBQや調理の準備なんかやる気が起こらないんですよね。。。。本当は食堂や居酒屋で飲みたい所ですが、やはり予算の問題もあるので。。。。
そこで行き当たった先が 缶詰、レトルト食品、パックご飯、カップ麺、乾物 といった長期常温保存出来て調理が簡単で腐らないな物になってしまったんです。車にはカセットコンロや鍋、水は積み込んであるので、本当にこう言った食材が早くて簡単で重宝しています。
日頃の食生活は比較的健康的な食事を採っていると思っているので。。。。(笑)週末くらいはこういったFASTFOODも悪くないのかなあと。。。。あとこれからの時期、梅雨から夏にかけては「生鮮食品」や「加工食品」も保管には特に気をつけないと、食中毒にもなりかねませんから。。。。
今回のTRIPでちょっと良かった組み合わせがあったので紹介させて頂きます。
これはタイの工場で作られている本格的なカレーの缶詰なんですが、これをパックご飯にかけて食べたんです。とろみのあるカレーかと思ったら、ルーが「しゃばしゃば」で、それが逆にご飯に馴染んで美味しく頂けたんですね。
鍋で沸かしたお湯に「二つ」をどぼんと浸けて約10分くらいですかね。。。ご飯が結構時間かかるので。。。カレーは3分くらいでいけると思うんですけど。。。で、ご飯の蓋を剥いてカレーをかけるだけ。お皿も必要ないですよ。超簡単で本格的なカレーが味わえます!
2・ゴミの問題
ゴミは持ち帰る! これが鉄則だど思います!
では持ち帰るのであれば極力ゴミを少なくして、その場で分別した方がよさそうですよね!僕の場合はほとんどがカップ麺などの「空の容器」や乾物のビニール袋、ビールの缶やペットボトルがほとんどなので以下のようにしています。
カップ麺等の「空の容器」や「乾物の袋」など
1・使用後軽く水でゆすぐ
2・小さくなるまで折りたたんでテープで留める
3・スーパーのビニール袋に入れて持ち帰る
4・生ゴミは出さない(基本全部食べ切る!)
※2番、是非やってみて下さい!ゴミの量が半端なく少なく感じますよ!
「缶」、「ビン」、「ペットボトル」など
1・使用後軽く水でゆすぐ
2・缶は潰して小さくする
3・分別して持ち帰る(ペットボトルはお茶を入れたりして再利用)
※ビール缶なんかも軽く水でゆすぐだけで車内の臭いがかなり軽減されます!
3・まとめ
サーフィンも同じなんですが、AWAYからやってきて地元のビーチで遊ばせてもらっている以上、きちんとルールを守って、地元の人から好感を持たれるような行動をとるように心がけています。駐車場に落ちてる知らない人のゴミを一緒に持ち帰ったり、ビーチ清掃活動に一緒に参加したり、そういった事を積極的心掛けていると、周りの方々も自然と自分に厚意を持って接してくれているように感じています。
結構サーフィンを通じて教わる事、たくさんあると感じています!